こんにちは!ラボ長の村瀬匠です😊

2週間前の10月14日に開催された『塾の日』(全国学習塾協会主催)

その時の会食で偶然お隣に座られた方が私塾会の方でした。業界の異端児を自認している自分が、探究学習についてお話ししたところ、興味を持ってくださり。

2週間後の10月27日に取材をしてくださいました😊
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なぜ、教育事業を立ち上げたのか?
小中高の時まで遡ったインタビューを受けて、改めて自分に向き合う素敵な時間となりました。

インタビューを受ける中で、今の自分に大きな影響を与えたのは高校2.3年生の時の担任の先生だなと強く感じました。

私が通っていた高校は偏差値45前後の普通科高校でした。その中で私の学校内での成績はど真ん中ぐらいでした。

そんな生徒でしたが、高3の夏休み部活動が終わってから、学びたいこと(環境経済学)を考えたときに東北大学経済学部が1番情報あるだろうなと思い、そこを目標にしました。
そして、それに向けて勉強を開始していきました。

開始していくと、学校で行われている授業と自分の学習レベルの乖離が激しくて、学校で行われている授業は聞かなくてもわかるし、とてもじゃないけどつまらなかったんです。

で、その時何を思ったのか?
全ての授業で私、耳栓をしました。
(あ。受験勉強開始するまでそんなこと一切したことはありませんでしたよ)
目標達成をするためには、勉強の邪魔をされない方が良かったからです。


学年で真ん中程度の生徒がそんなことやったら、普通担任の先生含めて怒りますよね。。。

でも、その担任の先生は違ったんです。
全ての教科の先生に『耳栓しとるけど、勉強の邪魔せんといてやって』と頭を下げてまわられたんです。

僕はそれを母親から聞いたのですが。びっくりしました。

「この人本当にすごい。人の可能性を信じるすごい人だ。」って強く感じました。
その先生のおかげで、自分の勉強に集中できたので、センター試験は学内2位の生徒と100点以上差がつくまでには成績が上がりました。


この経験から人の可能性を信じることは、本人の可能性を引き出すことであると学ばせてもらいました。


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教科の成績が悪くても『学ぶ力』があれば
        国公立大学・難関大学に合格できます。

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