こんにちは!ラボ長の村瀬匠です。

引き続き若狭高校の訪問記録です。前回の記事はこちら。
答えに合わせる教育から、答えを生み出す教育へ(若狭高校訪問日記①)

国語の授業見学を終えて、社会科で行われている探究の授業もちょっと見学に。

時間がなかったので、休憩の時間に次発表する予定の子に「スライド見せて」と言って
どれぐらいまで深みがある探究学習ができているかをリサーチ。



結果・・・・






深みかなりある
ハイラボの存在価値どうしよう・・・(心のつぶやき)








自分の興味関心のあるテーマ設定⇒〇
テーマに関連した現状リサーチ⇒〇
リサ―チ結果を踏まえて仮説・検証⇒〇

ここまでちゃんとできているなー素晴らしいなーという感じでした。

1組だけ発表を聞いたので、その発表内容を簡単にレポ―トしますね。
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テーマは「オタクが地域活性化」。

選んだ背景は、自分たちがオタクでオタクの生態系を知りたかったかららしいです。笑

オタクが求めているものは何か?
それを阻害している要因は何か?
各種アンケート調査や、ヒアリング調査をして整理していました。

その上で、オタクで地域活性化をする小さな実験を企画していました。

いや、まぁ本当素敵でした。

ただ、彼女たちが発表する前に「私たちのなんて・・・ちゃんとしたテーマじゃないし・・・」とか言ったので、「いや、こっちの方がとってもユニークだし、楽しいじゃん」と伝えておきました。

すきなことやればいいんですよね。探究学習。
それがイノベーションの源泉になります。人はそれぞれ違う生き物なので。


さて、さて、そんな探究学習もしっかりやっている若狭高校の進路結果。
やはりすごかったです。

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