村瀬匠のブログ

「人の学ぶ力を高める」をコンセプトに汎用的な学ぶ力を高める取り組みを行なっています。教科学習を題材にすることもあれば、自分の好きなこと・学びたいことを題材にすることもあります。いずれにせよ、汎用的な学ぶ力を高めることを目指して活動を行なっています。 教科を題材⇨まなびかたクニリック 好きなことを題材⇨やりたいことコンシェルジュ 総合型選抜・学校推薦型選抜を題材⇨ハイスクールラボラトリー キーワード:自己調整学習、メタ認知、学習観、学習方略、転移

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学校教育

まなびかたクリニックで子どもたちと学び方について考えていると、テストの時に、緊張してしまって普段通り実力が出せない子がいます。「なんでなんだろう?」そんなことを疑問に思って、子どもたちと話していると、根底に「いい点数を取らなきゃ」という焦りがあるのかな?
『テストの時に緊張して実力を出せない子ども』の画像

久々にブログ更新です。先程、聖霊高校さんにお邪魔して「探究レポートの相談会」をしてきました〜。希望者の高校2年生たちに授業してきました。当日は、2年生の担任団の社会科の先生と数学科の先生も見学?参加?に来られていて、そのおかげでより充実した授業になったな〜
『探究を考察する授業〜高校生の探究におけるお困り事とは?〜』の画像

先日、愛知教育大学でゲスト講師ということで授業をしてきました。※画像はHPから拝借いたしました〜。この前のブログ記事「中学生の不登校状態を取り巻く状況〜実際調べてみると酷〜」に関連して、お話をしてほしいということだったので、不登校状態になっている子どもたち
『愛知教育大学で授業してきました〜不登校や学力不振の生徒から考える人との関わり方〜』の画像

「勉強って何のためにやるの?」これに対してみなさんどう答えるのでしょうか?いろんな答えがあると思います。答える前に一旦考えて欲しいことがあります。「この言葉をその子はなぜ口にしたのか?」ということです。純粋な疑問から生まれてくることもあるでしょう。やりた
『勉強って何のためにやるの?』の画像

最近オンラインの教育サービスに不登校状態にある生徒さんが受講してくれることもあり、改めてデータを調べてみることにしました。(1)中学校から2倍以上に増える不登校者数。まずは手始めに「平成30年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果
『中学生の不登校状態を取り巻く状況〜実際調べてみると酷〜』の画像

中国で爆当たりの「宿題解説アプリ」、世界の投資家がカネを注ぎ込む「ヤバい破壊力」中国で「宿題アプリ」と呼ばれるAI(人工知能)を使った教育サービスが急拡大している。宿題などの設問をスマホで撮影すると、たちどころに解答や解説が得られ、場合によっては動画などで
『教育のAI化の先は「レッツはみだそー♪」なのかな?』の画像

先日、教科の学び方の指導をしている際に、子ども達がメタ認知が上手くできないから適切な勉強ができないんだな?と感じることがありました。メタ認知という言葉なかなか聴き慣れないと思いますので、具体的な事例を通じてお話ししします。事例①「問題に取り組む中で、自分
『学力をあげるメタ認知はどのようにしたら部活動で育めるのか?』の画像

先日、偏差値40~65程度の中学生〜大学生に学び型のヒアリングを行いました。その中で勉強ができない生徒を学び方から3つに大きく分類しました。中学生〜大学生10人に聞いて判明した。勉強が出来ない生徒の3つのパターン。今回はそのヒアリングの中で、勉強が苦手な生徒が丸暗

先日、フェイスブックで興味深い動画が流れてきて、興味が湧いたので、調べてみました。栄光学園中学高等学校の数学教師・井本陽久先生の取り組みでした。「勉強なんて、できてもできなくてもどうでもいい」このキャッチコピーに惹かれて、いろんな動画や書籍に目を通しまし
『考える自由を保障する実践〜井本陽久先生と渡邉先生の実践〜』の画像

これはオンライン学び方家庭教師をしていて感じた事。目の前に説明すれば理解するけど、出来ない子たちがいっぱいいた。そんな事を踏まえて。学校の授業って理解する事を目標にしていて、出来る事を目標にしていないんじゃないかな?と。個別最適化された学習ではなく、一斉

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