村瀬匠のブログ

「人の学ぶ力を高める」をコンセプトに汎用的な学ぶ力を高める取り組みを行なっています。教科学習を題材にすることもあれば、自分の好きなこと・学びたいことを題材にすることもあります。いずれにせよ、汎用的な学ぶ力を高めることを目指して活動を行なっています。 教科を題材⇨まなびかたクニリック 好きなことを題材⇨やりたいことコンシェルジュ 総合型選抜・学校推薦型選抜を題材⇨ハイスクールラボラトリー キーワード:自己調整学習、メタ認知、学習観、学習方略、転移

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総合的な探究

久々にブログ更新です。先程、聖霊高校さんにお邪魔して「探究レポートの相談会」をしてきました〜。希望者の高校2年生たちに授業してきました。当日は、2年生の担任団の社会科の先生と数学科の先生も見学?参加?に来られていて、そのおかげでより充実した授業になったな〜
『探究を考察する授業〜高校生の探究におけるお困り事とは?〜』の画像

自分の学びたい事・やりたい事の源泉は感情。「好き」「嫌い」「変だ」「不思議だ」「楽しかった」色んな感情が人にはある。その感情が学びたい事・やりたい事の源泉になる。だから、一般的には自分の感情に触れる研修を探究的な学びの導入研修に入れる。一方で、それだけで

3月10日。コロナくんの関係で休校措置をしている高校に打ち合わせに行ってきました。「総合的な探究」の担当の先生と引き合わせたいという話でしたが、到着したら合計5人の先生が。想定より多くて少しびっくり。先生たちが検討を開始している「総合的な探究」について意見が

先日、茨城県つくば市にある茗溪学園高等学校さんの課題研究発表会に参加してきました。2か月ほど前に東京で開かれた「第2回ESIBLA教育フォーラム」で、田代校長先生のお話を聞いて「これはすごいなぁ、一回見に行きたいなぁ」と思っての訪問でした。タイトルの通り、医学部
『医学の論文を読む高校生の課題研究発表会に参加してきたよ(茗溪学園訪問記)』の画像

先日、豊田南高校で2週間全4回「総合的な探究」のカリキュラムを終了しました。3回目までの内容はこちらをご覧ください。豊田南高校の「総合的な探究」のカリキュラムを設計・運営して最終日は生徒たちの発表を聞いたうえで、振り返りをしました。最後の振り返りは「人が学ぶ
『人が学ぶ理由とは?豊田南高校の「総合的な探究」を通じて感じたこと。』の画像

先日、聖霊高等学校で「やりたい事がやれる自分になっちゃおう」というタイトルで講座をしてきました。(自分で名前をつけたけど、なんともダサい)希望者でだいたい20名程度の生徒たちを対象に授業を実施しました。来年度から聖霊高等学校がカリキュラム一部変更して、「探
『聖霊高校で生徒に言われた「やりたいことはあるけど、やり方が分からない」問題。』の画像

先日岩手県まで行ってきました。岩手県立大船渡高校で「大船渡学」なる総合的な探究のカリキュラムを設計・運営されている梨子田喬先生と、菊池広人さんが「探究の勉強会やるよー」とのことで、岩手県へ。参加者25名程度が今日話し合いたい事を出し合って、その中からテーマ
『教科成績にもつながる「総合的な探究」をやりたいな。』の画像

ご縁があって、愛知県立高校の「総合的な探究」の設計・運営をさせていただきました。使える授業時間は2月3日~2月17日の間の4時限分。探究的な学びをやるには短すぎて、生徒たちが学ぶテーマを掘り下げていくことは難しい状況でした。なので、探究的な学びの中でどのような
『豊田南高校の「総合的な探究」のカリキュラムを設計・運営して』の画像

1か月ぶりの更新。カリキュラムマネジメントの進め方です。先生とか、教育産業に従事している方向けです。前回はこちら「カリキュラムマネジメントの進め方①~認識を合わせる編~」正直、第一編が出来るか出来ないかが一番重要で、それ以降はサブ的要素にはなります。が、最

オール1の生徒から、愛知県某最難関男子高校の学年1番の生徒まで。過去、幅広い生徒に関わってきました。そんな経験をしていく中で、気づいたことの一つに、教科成績が悪い生徒のほとんどが『丸暗記』を積極的にやっているということがありました。丸暗記ってどういうものか

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